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生物遺伝資源開発部門(NBDC)
アジア諸国との協力体制の構築について
諸外国との良好な関係

アジア諸国と「微生物資源の保全と持続的利用に関する覚書」(MOU)及び共同研究契約書(PA)を締結し、生物多様性条約を遵守しつつ、微生物資源の探索を行い、有効利用を図るための共同研究を進めています。

共同研究で収集した微生物は、研究材料として利用することができます。申込方法などはこちらをご覧下さい。


NITEとインドネシア科学技術省によるMOU締結




共同研究の様子


インドネシアとの協力体制の構築について
  NITEは、インドネシア共和国の技術評価応用庁(BPPT)との間で、生物遺伝資源の保全と持続的な利用に関する研究開発を相互の信頼に基づいて行うための包括的覚書(MOU)に調印しました。また、MOUに基づいてインドネシア科学研究所(LIPI)を中心とした研究グループと、糸状菌及び放線菌をターゲットとしたプロジェクトを平成15年度から実施しています。
 平成18年3月には、BPPTと締結していたMOUを研究技術省(RISTEK)との契約に変更して、更に3年間延長することとなりました。また、MOUに基づいて実施されるプロジェクトについても、LIPIとの共同研究を更に3年間続けることとなりました。
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ベトナムとの協力体制の構築について
  NITEは、ベトナム科学技術省(MOST)との間で、生物遺伝資源の保全と持続的な利用に関する研究開発を相互の信頼に基づいて行うための包括的覚書(MOU)に調印しました。また、MOUに基づいてベトナム国立大学ハノイ校(VNUH)と、ベトナムから収集する生物遺伝資源の産業利用の可能性や学術研究の発展を目的としたプロジェクトを平成16年度から開始しています。
 平成19年3月には、これまで締結していたMOUと、MOUに基づいた共同研究を更に3年間延長することとなりました。
平成17年11月から12月にかけて日本企業2社との産官合同収集を実施し、日本企業が実際にベトナムの生物遺伝資源へアクセスしました。収集した生物遺伝資源は各企業へ移転され創薬等の開発のためのスクリーニング源として利用されます。詳細はこちら。
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ミャンマーとの協力体制の構築について
  NITEは、ミャンマー教育省(MOE)との間で、生物遺伝資源の保全と持続的な利用に関する研究開発を相互の信頼に基づいて行うための包括的覚書(MOU)に調印しました。また、MOUに基づいてパテイン大学(PU)と、ミャンマーから収集する生物遺伝資源の産業利用の可能性や学術研究の発展を目的としたプロジェクトを平成16年度から開始しています。
モンゴルとの協力体制の構築について
  NITEは、モンゴル科学院(MAS)との間で、生物遺伝資源の保全と持続的な利用に関する研究開発を相互の信頼に基づいて行うための包括的覚書(MOU)に調印しました。また、MOUに基づいて同院バイオロジー研究所と、モンゴルから収集する生物遺伝資源の産業利用の可能性や学術研究の発展を目的としたプロジェクトを平成18年度から開始しています。
 平成21年1月には、これまで締結していたMOUを更に3年間延長することとなりました。詳細はこちらをご覧下さい。
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ブルネイとの協力体制の構築について
 平成20年7月、 NITEは、ブルネイ・ダルサラーム国(ブルネイ:Brunei Darussalam)産業一次資源省(Ministry of Industry and Primary Resources:MIPR)との間で、ブルネイの熱帯雨林において微生物を探索し、特に産業に有用な微生物を共同開発するための包括的覚書(MOU)に調印しました。今後、MOUに基づいてブルネイで収集する生物遺伝資源の産業利用の可能性や研究の発展を目的としたプロジェクトを開始する予定です。
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タイとの協力体制の構築について
  平成17年2月、NITEは新たにタイの国家遺伝子工学バイオテクノロジーセンター(BIOTEC)との間で、生物遺伝資源の保全と持続的な利用に関する研究開発を相互の信頼に基づいて行うための包括的覚書(MOU)に調印しました。また、MOUに基づく共同事業として、NITE及びBIOTEC双方が保有する生物遺伝資源の交換、未同定株の共同解析といった日本及びタイにおける生物遺伝資源の産業利用の可能性や学術研究の発展を目的としたプロジェクトを平成17年度から開始しています。
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中国との協力体制の構築について
  平成17年6月、NITEは中国科学院微生物研究所(IM)との間で、生物遺伝資源の保全と持続的な利用に関する研究開発を相互の信頼に基づいて行うための包括的覚書(MOU)に調印しました。今後、MOUに基づく共同事業として、NITE及びIM双方が保有する生物遺伝資源の移転、日本及び中国における生物遺伝資源の産業利用の可能性や学術研究の発展を目的としたプロジェクトを開始する予定です。
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アジア地域ワークショップ及び専門家会合の開催について
  NITEは、アジア地域の11ヶ国の専門家を招いて平成16年3月15日から17日にアジア地域ワークショップ及び専門家会合を開催しました。
 アジア地域ワークショップでは、招へいしたアジア各国より自国における生物遺伝資源の特徴、研究戦略、直面する問題等について報告があり、「人類の共有財産である微生物資源を人類共通の利益のために有効活用するべくアジアが如何に協働するのか」というテーマのパネルディスカッションを行いました。
 アジア専門家会合では、アジア地域ワークショップでの議論を更に深化させ、豊かな生物多様性を誇るアジア地域における微生物資源の保存とその有効利用を図るため、関係国間での協力が必要であるという認識で一致しました。
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アジアコンソーシアム会合について
  NITEは、アジア地域の11カ国と共に「微生物資源の保存と持続可能な利用のためのアジア・コンソーシアム」(ACM)を設立しました。ACMは、年に1回開催され、アジア地域における生物遺伝資源(特に微生物)の研究者やその利用に係る研究開発政策担当機関の代表者との意見交換や、交流の緊密化・活発化を通じて、各国関係者間の理解を深め、CBD(生物多様性条約)の枠組みの中でアジアを中心とした生物遺伝資源の保存とその有効利用を図るものです。
 第1回会合:つくば2004年10月 詳細はこちら
 第2回会合:バンコク2005年11月 詳細はこちら
 第3回会合:北京2006年11月 詳細はこちら
 第4回会合:インドネシア2007年11月 詳細はこちら
 第5回会合:韓国2008年10月 詳細はこちら

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