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よくあるご質問(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)
スクリーニング株の検索について
Q. どのような菌株があるのでしょうか。
A. 国内外の様々な環境から分離した糸状菌、バクテリア、放線菌を取り揃えております。概要については「国内由来株の特徴」「海外由来株の特徴」をご覧ください。国内由来株II類の菌株リストを公開しておりますが、国内由来株I類及び海外由来株については申し訳ありませんが、菌株リスト整備中のためabs-info@nite.go.jpまでお問い合わせ下さい。
Q. どのようにして菌株を選べばよいのでしょうか。
A. 国内由来株II類については菌株リストを公開しております。菌株リストには採集地、分離源、培養温度、分類等に関する情報が備わっております。これらの情報を参考にお選び下さい。国内由来株I類及び海外由来株については、ご希望をabs-info@nite.go.jpまでメールでお送りいただければ、こちらで選抜致します。
Q. バイオセーフティレベル(BSL)2以上の菌株は使いたくないのですが。
A. BSLの判定については特定の遺伝子領域(カビ・酵母は28S rDNAのD1/D2領域、細菌は16Sr DNA)の塩基配列の相同性検索を行い、一定以上の相同性を示すかどうかで判定しております。このような判定の結果BSL2以上であると推測される菌株は原則提供しておりません。
Q. 日和見感染菌や毒素生産菌が含まれてないか調べることはできますか。
A. 申し訳ありませんが、個々の菌株が日和見感染菌や毒素生産菌であるかどうかについては調べておりません。
申込手続について
Q. 提供申込書に添付されている菌株リストはどのように作成すればよいのでしょうか。
A. 菌株リストにはご利用を希望される菌株番号をご記載下さい。
国内由来株について
Q. I 類と II 類にはどのような違いがあるのですか。
A. I 類は外部機関から譲渡を受けた菌株です。II 類は独自に収集した菌株です。
代金のお支払いについて
Q. クレジットカードでの支払はできますか。
A. 申し訳ありません。クレジットカードによる支払には対応しておりません。請求書に記載されている銀行口座への振込をお願いします。
Q. 利用料の振込先を事前に知りたいのですが。
A. お支払いは「三井住友銀行 東京公務部 (普)147026」までお願いします。
植物防疫所への許可申請について
Q. はじめて申請を行うのですが、どのくらいの時間がかかりますか。
A. 初めて申請を行う場合、植物防疫書への申請、植物防疫所による査察、そして許可が下りるまでに2ヶ月から3ヶ月程度かかるケースが多いようです。
菌株の提供について
Q. 菌株はどのような状態で提供されるのでしょうか。
A. クライオチューブに保存され、凍結した状態で発送致します。糸状菌・放線菌の標品には、寒天培地に培養した当該菌株を寒天ごと打ち抜いた菌体ディスクが含まれています。放線菌以外の細菌の標品は、寒天培地または液体培地に培養した菌体を凍結保護液に懸濁しています。詳細につきましては下記の凍結標品の復元方法をご覧下さい。

凍結標品の復元方法(糸状菌 放線菌 細菌) ダウンロード
Q. 菌株到着後すぐに使用しない場合には、菌株をどのように保管すればよいでしょうか。
A. ご利用になるまでチューブごと−80℃以下で保管して下さい。
その他
Q. NBRC株とスクリーニングの菌株は、どのように違うのですか?
A. NBRC株は、財団法人発酵研究所 (Institute for Fermentation, Osaka, IFO)が1944年の設立以来収集・保存してきた株とNBRCが独自に収集した株とを中核としており、属若しくは種レベルまで同定されております。公的試験等に記載された供試菌株として、また、分類学的な基準株としてご利用頂けます。

一方スクリーニング株は国内外の様々な環境から分離した菌株を属レベル程度まで同定し、皆様にご提供するものです。海外で分離されたもの、特殊な環境から分離されたもの及び分類学的に新規なものを取り揃えており、化合物・酵素スクリーニング、微生物農薬、バイオレメディエーションなどの研究開発にご利用頂けます。
Q. 過去に、スクリーニング株を利用して産業に役立った実績例があったら教えてください。
A. 過去、医薬品、食品、化学等の企業、大学等の公的機関のお客様にご利用頂いておりますが、具体的な成果については公表しておりません。
Q. 菌株を入手したい国があるのですが、現在のスクリーニング株のラインナップにはその国がありません。自分の要望する国の菌株を入手したい場合はどのようにすれば良いですか?
A. 生物多様性条約に基づき、当該国の政府へ申請をし、許可を得れば利用できることになっております。しかしながら、これらの手続は全ての国で必ずしもきちんと整備されているわけではありません。当該国に生物資源センター(BRC)が存在する場合にはそちらへお問い合わせ下さい。
Q. 菌株を入手できる国はこれからも増えて行くのですか?
A. 協力関係を構築する国は、将来的に少しずつではありますが増やすことを計画でおります。
Q. ABS とは何ですか?どのような約束事をすれば、海外の菌株を使用することができるのですか?
A. ABSとは「Access and Benefit Sharing」の略語で、「アクセスと利益配分」という日本語訳になります。これは、生物多様性条約(Convention on Biological Diversity)第15条に規定されており、遺伝資源の研究及び開発の成果並びに商業的利用その他の利用から生ずる利益を、当該遺伝資源の提供国である締約国と公正かつ衡平に配分することを求めています。海外の菌株を利用するためには、その菌株の管轄権を有する当該国の国内法に従うとされております。もし仮に国内法がない場合には、事前の情報に基づく同意が必要となります。
お問い合わせ先
独立行政法人製品評価技術基盤機構
バイオテクノロジーセンター 国際連携課 スクリーニング株提供担当
電 話: 0438-20-5764
メール: abs-info@nite.go.jp
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