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アクチノプラネス属放線菌(
Actinoplanes missouriensis
NBRC 102363
T
(= 431
T
))
微生物の概要
希少放線菌の一つである
Actinoplanes
属の標準的な株である。
Actinoplanes
属放線菌は、気菌糸を作らず、運動性の胞子を作るなど、代表的な放線菌である
Streptomyces
属とは異なった多くの特徴を有する。
運動性の胞子を作る放線菌は他にも
Dactylosporangium
属、
Catenuloplanes
属、
Actinokineospora
属など広い科にまたがって存在しており、形態、運動性、走化性などに多様性が見られるが、いずれもゲノム解析は行われていない。
本菌のゲノム解析を行い、すでにゲノム解析が行われている
Streptomyces
属と比較することにより、放線菌の形態分化、運動性の発現機構、化学走性等に関する研究の進展が見込まれる。
糖質変換に利用されるキシロースイソメラーゼを生産するほか、フラボノイド、天然ゴムなどに対して高い分解活性を持つことからこれらの工業的な利用が見込まれる。
また同種の株ではActaplaninや5-Aza-Cytidineなどの抗生物質の生産が報告されていることから、本株も抗生物質等の合成に関わる種々の二次代謝酵素を産生することが期待される。
解析微生物選定時には、
Actinoplanes missouriensis
NBRC 13243として登録していた。
共同研究
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