(1)タンパク質の発現
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目的とする微生物を特定の条件下で培養し、タンパク質を発現させます。その後、培養した微生物から発現したタンパク質を抽出します。 |
(2)タンパク質の分離
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二次元電気泳動像
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抽出したタンパク質(混合物)を二次元電気泳動を用いて個々のタンパク質に分離します(左図)。 |
(3)タンパク質の同定
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分離した各タンパク質のスポットを切り出し、消化酵素を用いてタンパク質を切断します(左図)。タンパク質を切断すると、数〜数十アミノ酸からなる断片になります。この断片をペプチド断片といいます。
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MSスペクトルデータ |
質量分析計を用いて、ペプチド断片の質量(分子量)を測定します。質量分析の結果は、左図のようなMSスペクトルデータとして得られます。 |

質量分析計の例(MALDI- TOFMS:マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析計)
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質量分析から得られたペプチド断片の質量とゲノムデータから予測されるタンパク質のペプチド情報(質量等)を比較し、目的とするタンパク質を同定します。 |
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(4)ゲノムデータベースへの反映
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NITEでは、解析データの信頼性を高めるために、ペプチドマスフィンガープリント法の他、ショットガンプロテオーム法、多次元クロマトグラフシーケンスタグ法、N-末端アミノ酸シーケンス法を用いて解析を実施しています。
得られたタンパク質情報は、NITEのゲノムデータベースに反映させ、ゲノム情報の高付加価値化を図ります。
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