京都大学らが平成5年6月、鹿児島県十島村・小宝島の浅海底熱水噴出域から採取した好気性の超好熱菌で、嫌気性のPyrococcus horikoshii OT3T (= NBRC 100139T)との比較のためにゲノムの塩基配列を決定したものです。至適生育温度は90〜95 ℃とOT3には及びませんが、世界中のゲノム解析データが公開されているものでは本菌は好気性超好熱菌の中で生育温度が最も高い微生物です。
Pyrococcus horikoshii OT3T(= NBRC 100139T)と同じく超好熱菌であることから、生産される蛋白質や酵素は耐熱性を有する優れた特徴があり、化学、食品、医薬品など産業分野への応用が期待されています。
平成11年7月からデータ公開を行っています。

山口 (NITE NBRC) 撮影
A. pernixのゲノムデータが以下のとおり変更になりました。(2006年6月)
- ゲノムサイズ: 1,669,695 bp -> 1,669,696 bp (ポジション941,216に1塩基挿入)
- ORF(遺伝子推定領域):
- ORF数: 2,694 -> 1,700
- 開始位置の変更になったORF数: 978
- 削除されたORF数: 1,128
- 新たに追加されたORF数: 134
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(*) 生物遺伝資源部門(NBRC)ホームページ: http://www.nbrc.nite.go.jp/
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